回数を抑えて、無理しない腹筋の筋トレについて
腹筋は基本的に回数をこなすほど筋トレ効果は高くなります。
一般的にはこのトレーニングを行う時に両手を首の後ろに回して膝を立て、膝に向かってトレーニングをすることが多いです。
しかし、この方法以外にも腹筋を鍛えるトレーニング方法は色々とあります。
一つの例を紹介しますと、両手を首の後ろに回して膝をくっつけて太ももと腰を90度の角度にします。
そして太ももと膝も90度に曲げてその体制を維持したまま膝に向かってトレーニングをする方法もあります。
この方法ですと、一般的な方法に比べて1回の筋肉の使い方が大きいので、回数が少なくてもしっかりと鍛えることが出来ます。
筋トレは本当に方法が色々とあり、その方法次第で効率さや効果の出方も大きく変わってくるので知っておくと良いです。
もし、これから何かの筋トレをしたいというならインターネットから動画検索をしてみると良いです。
誰でも出来る効果的なトレーニング方法を色々と知ることが出来ます。
筋トレの基礎的な知識
筋トレの基礎的な知識としてどうしても外せない概念と言えば、負荷、回数、そして休養です。まずトレーニングの際に扱うウエイトは最大負荷の80%程度が理想的であり、これが50%を下回ると満足な効果を得ることができなくなります。次に回数はウエイトによって異なり、一般論として最大負荷の80%のウエイトを使用する場合は1セット10回、休憩を挟んで3セット程度が適切とされます。そして何より疎かにしてはならないのが休養であり、トレーニングを実施してから3日は再開せず休養して筋肉痛を解消することが望まれます。休養日数は実施したトレーニングの強度や回数によりある程度異なるものの、毎日実施することは禁忌とされております。筋トレはまた重い機材を扱うだけあって安全面が重視され、実施前後に柔軟体操やストレッチを行う、ウエイトは正しいフォームと呼吸法で反動を利用せずに稼働させる、といった注意点を守るべきであります。筋トレが筋肉を増強させる運動である以上筋肉に栄養が供給されている状態であることが必要とされ、簡単に言えば空腹時にトレーニングを行ってはならないということです。休養によって筋肉痛が解消され次第すぐにトレーニングを再開することも絶対に欠かせず、痛みが引いてからもトレーニングを再開しなければ折角上昇した筋力も忽ち元に戻ってしまいます。正しい方法を着実に実践する注意力や判断力、気の迷いや諦めを封じ込む自己管理能力や継続の意志こそがトレーニングの成功をもたらします。
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Last update:2023/12/4